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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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 梅雨の晴間に種を蒔いたニンジンが発芽した。今は皆同じ背丈だが、これから背比べが始まる。しばらくすると、間引きを行うことになる。愛着を持ちながらも、間引きの対象を決断し、実行しなければならない。

2005年07月04日

子どもに教えたいお金の話


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 PHP研究所
【著者名】 エードリアン・G・バークほか
【出版日】 2002年09月
【価 格】 1,300円(税別)
【対象者】 初心者 (・破・離)



「この本は子どものためのお金の本である。欲しいものを手に入れるためにはどうすればいいか? 将来に備えるためにはどうすればいいか? 大人になってから失敗しないためにはどうすればいいか? みんなこの本に書いてある。」 著者のひとりであるアーサー・バーク・ポシュナー(11歳)の推奨文である。

「夢を書き出し」「目標を決め」「計画を立てる」ことの大切さを、11歳の子どもが説く。大人の多くが、このあたりまえことを出来ずにお金に苦しんでいる。

 巷には、お金儲けに関する本が多数ある。しかし、お金との上手なつき合い方は決して難しいことではない。あたりまえのことを継続するだけである。

 しかし、巷には誘惑が多い。歳を重ねた分、誤った固定観念も多い。この本は、お金を通して自分を見直す良い機会を与えてくれる。お金に関する「知識」に振り回されることなく、自分の存在感を創り上げながらお金に関する「感性」を身につけるヒントを与えてくれる。

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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2005年]