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 庭の枝豆を収穫した。暑い日のビールと枝豆は最高である。少量のため、自作枝豆は3日間限定の楽しみである。

2005年08月15日

キャッシュフロー・ゲーム


 偶然の出会いから、初対面の方々とキャッシュフロー・ゲームをやることになった。キャッシュフロー・ゲームは、『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ローバート・キヨサキさんが考案したゲームである。お金に制約されない人生を実現するために、不労収入(金融商品・不動産・ビジネスなどからの収入)を増やす知識を育成する教育ゲームである。

 全プレヤーが警察官となり、労働収入3,000ドル(約30万円)、生活費1,880ドル(約19万円)でゲームを開始。プレヤーは、自分(我家)の損益計算書(P/L)と貸借対照表(バランスシート)を更新しながら、資産を殖やし、不労収入を増やしていく。

 ゲーム中、株や不動産の売買を行い、時には銀行からの借入を行いながら、不労収入の増加を目指した。投資の機会があると、10秒以内に売買を決定するのがルールである。投資機会は即決が勝負、常に資金繰りを含めた投資対効果を評価する習慣を身に付ける訓練である。但し、用語など分からないことの説明を受ける時間は10秒に含まないので、教わりたいことは積極的に先生に質問できる。

 教育ゲームということで、このゲームの教育効果は先生に大きく依存する。今回の先生はFさん。不労収入が月800万円あり、40歳でセミリタイアした方である。実在の金持ち父さんが先生である。投資機会については、プレヤーの決断の後に解説をしてくれる。ひとつひとつの言葉に目からウロコが落ちる。

 貧乏父さん(従業員・自営業者)と金持ち父さん(ビジネスオーナー・投資家)との間には、考え方に大きな違いがある。先生のお話は、今までに経験したことのない別世界を覗かせてくれる。自分の器の小ささを再認識した一日であった。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2005年]