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 今年の春植え替えたブルベリーの実が熟した。家の脇から日当り良い花壇に植え替えたブルーベリーである。元気を取り戻してくれたのか、去年より実が増えた。しばらくの間、収穫を楽しませてもらう。

2005年08月22日

地元金融機関と投資信託


 先日、地元の金融機関が主催する若手経営者向けのセミナーに参加した。テーマは「投資」であった。元証券マンで定年退職された方が講師となり、株式投資や投資信託について90分間講演された。

 教える気があるのかと怒りたくなる程、退屈な講演であった。初心者を対象にしながら内容が難しく、講演者の演出も無い。案の定、周囲を見渡すと、居眠りをする人が多い。挙句の果て、講演者自らが「眠くなった人はどうぞ眠ってください」と・・・・。絶句した。

 若手経営者向けの勉強会のテーマが「投資」、今ひとつ結びつかない。と思いきや、勉強会の最後に司会者(金融機関の人)が、「今度、我が行でも投資信託を販売することになりました」と・・・・。納得した。

 一年程前、この金融機関の商品開発担当者に「投資信託は取扱わないのか?」と質問したことがある。その時の返事は、「この地域は保守的であり投資というものに興味がまだ無い」と言われた。

 ここ一年の投資ブームで、大方の金融機関が投資信託の販売を強化している。この金融機関も、遅ればせながら投資信託の販売を開始するという訳である。

 ここまでは、私が住む地域の現実である。保守的で、ブームにも時間遅れがある地域の現実である。さて、この事実をどう解釈するかは、各個人の課題である。私なりには、投資がフォロアーにまで浸透し始めたのかな? だとすと、次に何が起こるのかな? と考えを膨らませている。

 自助努力・自己責任の時代、我々一人ひとりが未来について考える必要がある。そして、自分が考えた未来に向けて、今やる準備を確実に実行しておく必要がある。大きな変化を目の前にして、先送りは生存の危機を拡大するから・・・。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2005年]