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 百円ショップへの買出しに、あぜ道を歩く。黄金色の稲が、頭をたれる。台風の影響も無く、無事に収穫の時期を迎えた。間もなく、稲刈りが始まる。新米の季節である。

2005年10月03日

成功する長期投資


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 廣済堂出版
【著者名】 澤上 篤人
【出版日】 2001年12月
【価 格】 1,400円(税別)
【対象者】 初心者 (・破・離)



 経済成熟期に入った日本では、資産運用が人生設計に不可欠な要素となった。本業の収入だけでは、人生設計は上手く回らない時代だからだ。今まで投資に縁のなかった多くの人が、預金から投資へ移動を始める。実際、気づいた人から先に移動を始めている。

 預金から投資へ移動したが投資のしかたがわからない。多くの人が投資を難しく考えている。短期に結果を求め、自ら投資を難しくしている。

 経済の流れをとらえ、長期的な視野で考えれば投資はとても簡単である。経済の大きな変動をとらえ、適切な時期に適切な作業を繰り返せばよい。景気変動は繰り返される。景気にも春夏秋冬がある。

 ならば、景気の春夏秋冬をとらえ、その波に乗った投資をすればよい。農耕作業と同じである。景気変動の春夏秋冬を見極め、春に種まき(株の購入)、夏は待ち(株を保有)、秋に収穫(株の売り)を繰り返す。

 本書は長期投資を農耕作業にたとえ、わかりやすく解説している。資産運用を始める方はぜひ一読していただきたい。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2005年]