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庭の白樺が黄色に色付いた。ヤマボウシは赤色である。芝の薄い緑とコニファーの濃い緑と対比し、とても色鮮やかに見える。短い我家の紅葉である。
資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。
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【出版社】 海竜社
【著者名】 池上 彰
【出版日】 2005年7月
【価 格】 1,400円(税別)
【対象者】 初心者 (守・破・離) |
資本主義を構成する基本要素のひとつが「会社」である。私たちはいろいろな側面から「会社」と係わる。しかし、多くの人がそれに気づかず従業員の立場のみを意識している。
日常購入している商品やサービスを創造するのは「会社」である。「会社」はより良いモノを開発し、社会をより良いモノに発展させる。私たちはお客として「会社」を選ぶことにより、将来の社会を支える「会社」を応援することになる。
「会社」は誰のものか? 以前は従業員のものという考えが主であったが、最近では株主の立場が強くなった。「貯蓄から投資へ」を合言葉に個人株主も増えている。「会社」と接する機会は、従業員という立場に限らなくなった。投資を始め株主として、自分の事業を起こし経営者として、商品を購入する際には生活者として、いろいろな側面から「会社」と係わる。
「会社」とは何か? 「会社」のしくみは? 「会社」の役割は? 本書は、いろいろな側面から「会社」を見つめ直す良い機会を与えてくれる。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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