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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 シイタケ 】

シイタケの栽培を始めた。
家の中での観察も兼ねている。
大きさと形が、
チョコレートケーキにそっくりである。
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2006年11月20日

選択の自由


 世界的なベストセラー「選択の自由」の著者、ミルトン・フリードマン氏が16日死去した。フリードマン氏は、個人の自立や競争を重視し、「巨大な国家は自由市場による繁栄を破壊する」と厳しく批判してきた。

 70年代、政府の肥大化による財政赤字の拡大や経済活力の低下に苦しむ先進各国は、フリードマン氏の考えに大きな影響を受けた。米レーガン政権や英サッチャー政権は、規制緩和や国営企業の民営化を推進し、成長力を取り戻した。

 日本の国鉄民営化や郵政民営化などの構造改革もこの流れに沿っている。つまり、米英から遅れること30余年、日本は米英が抱えた同じ問題を同じ手法で解決しようとしている。

 こう考えると、30年前に米英で起きた事象が、いま日本で再現される可能性は高い。米国では貧困層が拡大し、英国では貧富の差が拡大した。いま日本では、格差社会が顕在化してきた。

 社会の大きな流れの中で、個人はどう適応すればよいのだろうか?

 いま起きている社会変化のルーツに触れることの意義は大きい。この機会に「選択の自由」を一読されることをおすすめする。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2006年]