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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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スイセンの芽が、
土をかき分け一斉に顔を出した。
今年の春は早い。
産直売店では、
路地モノのフキノトウも見かけた。
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2007年02月05日

竹田和平の強運学


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 東洋経済新聞社
【著者名】 田中 勝博、(竹田 和平
【出版日】 2004年7月
【価 格】 1,500円(税別)
【対象者】 初心者 (・破・離)



 竹田和平氏は、たまごボローを製造する製菓会社の後継ぎで中小企業の経営者である。また、日本一の個人投資家として、上場企業100社以上の大株主でもある。

 経営とは「スジを通す営み」であり、「信用」が第一である。会社の業績の前に、原料の有精卵の使用にこだわる。

「企業の真実は、企業理念の実現である。企業理念は、株主である発起人によって創造され、それを受け継いだ株主によって磨かれる。株主には、企業を育てる責任がある。」と竹田氏は語る。

 経営者は株主からお預かりした資産を活かす責任がある。一方、株主にも企業を育てる責任がある。経営者は株主に信用されることが、株主は経営者に信用されることが、大切である。

 この本は、個人投資家としての心構えを、経営の実践から学んだ視点で熱く語ってくれる。読んでいる間も楽しくなる。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2007年]