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【 ウド 】
ウドの芽が顔を出した。
食べ残りから自生したツワモノは、
3年目の春を迎える。
新芽を天ぷらでいただく。
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わが家の四季ヘ |
資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。
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【出版社】 日本経済新聞社
【著者名】 佐藤 雅彦、竹中 平蔵
【出版日】 2002年9月
【価 格】 600円(税別)
【対象者】 中級者 (守・破・離) |
本書は、CMクリエターと経済学者との会談をまとめたものである。
CMクリエターは、経済の現状について本質を突く質問を投げる。経済学者は、経済学の存在意義をかけて洗練された解説に努める。一問一答に、二人のゆるぎない人生哲学と、考えることへの真剣さを感じる。
利己的な利益を理論的に追求するのが経済学である、と多くの人が勘違いしている。しかし、経済学(オイコノミコス)の語源は「共同体のあり方」であり、みんなでどのように生きたらみんなで幸せになることができるかを考える学問である。
経済学の存在意義から、「お金の役割」「投資の役割」「会社の役割」「税金の役割」「政府の役割」について考えることは、自分の人生を見直す良い機会にもなる。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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