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【 ウド 】
ウドが今年も元気である。
埋めた生ゴミから自生したツワモノ。
今年は雨とよで覆いをし、
食用にもしている。
既に2度収穫し、
酢味噌和えとキンピラでいただいた。
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わが家の四季ヘ |
日本FP協会福島支部が主催するFP無料相談会に、相談員として参加した。この相談会は、FP有資格者が保険・住宅ローン・相続・資産運用などの暮らしにかかわるお金の相談にお応えするものである。年に一度、福島市・郡山市・いわき市・会津若松市で開催している。
各相談は50分間で、FPが2名体制で対応する。このため、他のFPの方の対応を身近に接することができ、アドバイスやコミュニケーションの取り方などいろいろと勉強になる。
相談にあたり、お客様の要望を聞くことは大切な技術である。「○○をしたい」「××をやめたい」と言われても、言葉をそのまま捉えると失敗する。その言葉を発する先にある、お客様の真の要望を聞き取るのが相談員の最初の使命である。
真の要望が見えると、多数ある対応策の中からお客様に適切なアドバイスを提示する。このとき、お客様のレベルを考慮して、アドバイス内容とアドバイスの伝え方を決定する。だから、お客様の要望を聞く際には、お客様の理解度や性格など多くのことに注意している。
アドバイスは必ず複数を提示し、最終決断はお客様に任せる。決断をサポートするのが相談員の使命であり、われわれが決断することではない。自分の人生は、自分が決めるものであるからだ。
一方、聞く技術や提案技術を自己研鑽することは、相談員の責任である。
無料相談と言いながら、相談員にとって50分間は真剣勝負である。相談員の報酬はなく、完全なボランティアである。しかし、お客様の渋い顔が、ある時点で朗らかな顔に急変する。このときの感動が相談員への最高の報酬である。この日は、4つの感動をお客様と共有することができた。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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