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2007年08月27日

生命保険の見直し


 生命保険の見直しを行った。わが家では、毎年8月の定期作業となっている。

 万一の場合に必要となる保障額は、娘(末子)の誕生をピークに毎年減る。私が1年長生きした分、残された家族に必要となる保障額が1年分減るからだ。

 契約している生命保険は、定期付終身保険である。必要保障額の調整は、終身保険を変更せずに、定期保険の減額で行っている。予定利率の高い時期に契約した保険であり、終身保険は貯蓄も兼ねているからだ。

 わが家では、保険料を「年払い」としている。年払いにすることにより、保険料が約3%割引される。低金利の今、確実に3%運用できる金融商品である。

 保険の契約日である9月1日に、一年分の保険料がまとめて銀行引落としされる。だから、8月中に生命保険の見直しを実施し、契約更新を完了する必要がある。

 見直しの時期になると生命保険会社から暑中見舞いが届く。これを合図に、生命保険の見直しを始めることにしている。

 見直し作業は、パソコン上のExcelで行う。年金の受給額(もちろん推定額)、現在の生活費、現在の資産残高から必要保障額を算出する。実作業は、生活費と資産残高を家計簿ソフトから転記するだけである。とても簡単な定型作業である。

 私は、この定期定型作業がとても気に入っている。やるべきことを、どうやるかを規則化(定型化)し、いつやるかを規則化(定期化)することにより、「習慣」となる。生命保険の見直しは、わが家の中で上手く習慣化できたひとつである。

 いつもと違うことを始めようとすると、「うまくできるだろうか?」「後でゆっくりやろう」と考え始め、先送りすることが多い。だから、やるべきことを習慣にすることの意義は大きい。余計なことを考えずに、自然と体が動き、ムリ・ムラ・ムダなく、やるべきことを行えるからだ。

 そして、考えるエネルギーを別の機会のために温存できる。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2007年]