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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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こちらは、確実に越冬組みである。
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2007年09月03日

質問する力


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 文春文庫
【著者名】 大前 研一
【出版日】 2005年3月
【価 格】 500円(税込)
【対象者】 中級者 (守・・離)



 私たちの悪い癖として、感情論に走り、現実を歪んだレンズで観てしまう。マスコミをはじめ多くの人から感情論で語られると、ついつい自分も感情論に陥り、現実を見失う。

 この本(単行版)は、2003年に出版された。当時、多くの方が気にも掛けなかった現実が、いま白日のもとにさらされつつある。「現実はどうなっているのか?」。当たり前の質問の大切さに目覚めたからだ。

 その最たるひとつが年金問題である。「年金は本当に大丈夫なのか?」と質問した結果である。

 21世紀の社会では、政府や会社に依存していては家計を守れない。現実を正しくとらえ、家計を守る最適な術を見出すことがとても大切となる。その第一歩は、現実を正しくとらえるための質問を考え出すことから始まる。

 本書では、実際に私たちが直面する問題を例に、質問の考え方を教えてくれる。本書では2003年時点の事例だが、すべてがいま私たちが直面し始めた問題である。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2007年]