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【 小松菜 】
小松菜が一斉に発芽した。
おしくら饅頭、
おされて泣くな状態である。
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わが家の四季ヘ |
地元農協の「JAそうま」で、金融課窓口担当の女性が206万円を着服し懲戒解雇された。顧客の印鑑を偽造して、預貯金を着服。また窓口で納付された固定資産税27人分を着服した。
「JAそうま」では、入金・伝票処理を女性職員1人に任せ、管理監督を怠っていた。「JAそうま」では2001年にも金融共済課長が約1,350万円を着服する不祥事があった。
正直言って、お金の管理体制が皆無である。きっと、管理するという意識も無いのであろう。所詮他人のお金、年金を管理するどこかのお役所と同じ意識である。
「JAそうま」では、2005年に個人情報を流出した。共済加入者で交通事故などを起こした人の名前・住所・生年月日などの個人情報である。原因は情けないものであった。個人情報の管理体制がなく、管理の必要性も認識していないことを露見した。
金融機関にお金を預けるとき、私たちはお金より大事な個人情報を預けることになる。残高やお金の流れである。
私個人としては、「JAそうま」の管理体制や管理意識の欠如を考慮すると、お付き合いしたくない金融機関となる。しかし、息子の中学PTA会費の自動振替口座が「JAそうま」限定のため、仕方なく口座を開設している。
これを機会に中学校に「JAそうま」以外の口座の利用をお願いに行く所存である。実は、2005年の個人情報流出事件の際には市教育委員会へ同じお願いをした。残念ながら問題認識に温度差を感じた次第である。
「JAそうま」も教育委員会もリスクへの意識が甘い。変わらぬことが最大のリスクであることに気づいていない。生活者の立場で苦言を呈する「意地悪おじさん」になることも、専門家としての責任であると最近痛感している。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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