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ピカイチ先生の
■■■ FPが語る 『生活設計便り』 from 福島 ■■■ |
【 コマツナ 】
寒さが厳しくなり、小松菜が成長しない。
雪も降り、彼らはどう適応するのか?
収穫より観察に興ずる今日である。
(2008年01月14日)
月に一度上京して、資産運用セミナーを受講している。先生は、大手証券会社をリタイアされた会津出身の侍気質の方である。
金融商品についてはもちろんのこと、世界経済や世界情勢についても詳しい。また、家計におけるライフプランについても詳しく、知識(IQ)と感性(EQ)のバランス感覚も持たれている。
説明のしかたは、客観データを元に多面的な考察を論理的に展開する手法である。結果に至るまでので、「現状分析のしかた」や「考えの進め方」はとてもよい勉強になる。休憩無しの3時間のセミナーであるが、いつも時間を忘れてしまう。
先日のセミナーで、受講生に次の質問が投げられた。
「皆さんは、なぜ資産運用をするのですか?」
自分を見つめ直す質問であり、自問自答を繰り返した。
お金を増やしたいから?・・・
どうして増やしたいの?・・・
増やしてどうするの?・・・
一人の受講生が「お金が足りないから」と答える。先生が「そのとおりです」と。
お金持ちの人は資産運用をする必要ない。なぜならば、老後も十分に暮らせるお金を既に持っているからだ。私たちは違う。だから一所懸命に頭を使って、足りない分を資産運用で補う必要がある。そのために皆さんはここで勉強しているし、わたしも毎日勉強している。
世の中の多くの人は、資産運用はお金持ちがすることと勝手に思い込んでいる。ライフプランとお金の関わりについて、正しい教育を受ける機会がなかったのだから当然でもある。人間は、知らないことや理解できないことに出くわすと不愉快になる。そして、あれこれ理由を考えては、思考を停止しその現実から逃避する。
しかし、年金問題や世界経済における日本の立場を考えると、国や会社への甘えは今後許されない。
「あなたは、なぜ資産運用をしないのですか?」
「お金がないから」や「勉強する時間がないから」と思考停止することなく、今一歩先へ踏み出して欲しい。そしてやるからには、一日でも早い方がよい。資産運用では時間の効果がとても大きいからだ。絶え間なく変化する流れの中で、日々の「学び」の積み上げがとても大切である。
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活設計便り」からの抜粋です。
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