■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

トップページ 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習


コ ラ ム


おすすめ本





『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



【 枝豆 】

枝豆を収穫した。
今年は鳥との競争に負け、
1回だけの収穫である。
例年になく味わい深い。
原寸大の写真へ
わが家の四季ヘ
2008年08月25日

決済口座と貯蓄口座


 わが家では金融機関の口座を「決済口座」と「貯蓄口座」とに区別している。用途目的が違うからである。

 決済口座はお金の入出金を行う口座で、公共料金の自動引落やクレジット清算などを行う。決済口座の選択基準は、(1)決済の確実性、(2)手続きの利便性、(3)手数料の安さ、の3つである。

 貯蓄口座はお金を貯めて置く口座で、資産運用のひとつ(現金)として投資信託などの金融商品と同格で管理している。貯蓄口座の選択基準は、(1)決済口座との入出金の利便性、(2)金融商品の売買の利便性、(3)金利が高い、の3つである。

 決済口座は地元銀行の普通口座を、貯蓄口座は証券会社のMRFを利用している。

 決済口座は昔からお付き合いが長い口座である。しかし、わが家の生活様式が変化する中、わが家の要望と銀行が提供するサービスの間のギャップが拡大した。

 昨年末、大手都銀の都区内支店に新しい決済口座を開設した。振込や入出金履歴等の手続は自宅のパソコンから無料で行える。支店間の振込手数料も無料である。現金の入出金はコンビニ内のATMで可能で、手数料も無料である。

 貯蓄口座(証券会社)との入出金も容易になった。決済口座から貯蓄口座への送金が、パソコンから即時決済(手続きした時点で貯蓄口座に入金される)となった。従来の口座では翌日決済のため、機会喪失と不便さを痛感していた。

 新しい決済口座へ取引を一本化すべく、手続きを順次すすめている。しかし、地域に根差す過去のしがらみが邪魔をする。やれやれと思いながら、今できるベストを尽くしている。

ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2008年]