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ナンテンの実が膨らんだ。
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わが家の四季ヘ |
株の信用取引口座を開設した。株式市場全体の下落に対するリスク管理が目的である。
信用取引口座の開設には、証券会社と信用取引に関する契約書を締結する。この際、4,000円の収入印紙が必要となる。
現在、大手証券会社とネット証券とで複数の証券口座を開設している。今回は、利用頻度が最も高いネット証券1社について、信用取引の手続きをした。
インターネット経由で信用取引口座開設を申請、3日後に電話インタビューを受けた。休日を挟み5日後に電子メールで信用取引に関する審査結果で「認可」の連絡を受信、「信用取引について理解しました」旨の承諾メールを返信した。
3日後に関係書類が郵送され、同封の書類に署名捺印の上、証明書類を同封して返信した。この際、信用取引に関する契約書に4,000円の収入印紙を貼り同封した。
休日を挟み5日後に電子メールで信用取引の口座開設の連絡を受信。信用取引口座開設の申請から2週間ほどで無事に手続きを完了した。
さて、信用取引の利用はというと、信用取引口座を開設して1月が経過するがまだ未体験である。
信用取引の利用目的は、つなぎ売り(保有株のカラ売り)による、株式市場全体の下落時における保有株の下落損失の回避(ヘッジ)である。だが、ギャンブル好きの自分の性格からすると、借入(レバレッジ)を利用した取引量の拡大が懸念される。信用取引の利用を始める前に、レバレッジの利用を食い止める自分なりの仕組みが不可欠である。
信用取引でリスク管理を実現するには、自分の感情と上手く付き合う仕組みが必要である。さもないと、誘惑に負け別のリスクを拡大することになる。
信用取引の利用には、もう少し準備が必要である。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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