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スイセンの背比べが本格化した。
昨年より密集度が増し、
し烈な競争となっている。
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わが家の四季 |
わが家では、決済口座と貯蓄口座とを区別している。また、決済口座は家計用と個人事業用とに区別し、個人事業にかかわる入出金を事業用決済口座で管理している。
事業用決済口座として、地元の地銀の口座を利用している。地元のお客様の多くは、地元の地銀を利用しているので利便性が良い。一方、都心のお客様には振込手数料や振込手続きで不便をおかけしていた。
今回、事業用決済口座として、大手都市銀行の口座を開設した。同じ大手都市銀行の口座を利用しているお客様は、無料で、インターネット上の手続きで、振込が行える。
口座開設には、既設の家計用決済口座に加え、事業用決済口座を個人名義で追加した。
家計用決済口座の開設時は、インターネットによる申込と関係書類の郵送で済んだ。しかし、個人が複数の口座を開設するには、利用目的の確認審査が厳しく、次の対応が必要となった。
（１）申込手続は、支店の窓口で行う
（２）事業を営んでいることの証明書類の提示
事業を営んでいることの証明書類として、税務署および市役所に提出した開業届の控えを提示した。開業から４年、開業届の控えが初めて役立った。
経済が成長期から成熟期に移り、経済の主権が事業主（生産者）から消費者へ移りつつある。消費者は事業主に対して、モノやサービスの機能・価格・質に加えて、安心・安全などの誠実さを求めはじめている。
この様な社会変化の中、決済口座などの社会基盤も、事業主に対して誠実さを求めはじめているのかもしれない・・・・。
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塾 長
（ピカイチ先生） |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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