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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 キンカン 】

キンカンの実が大きく膨らんだ。
収穫まで、
もうひと我慢である。
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2009年11月16日

不連続な現実を生きる


 毎月開催する生活経営セミナーでは、現実を伝えることに注力している。

 自分は大学を卒業後、一部上場企業に就職した。2年後、会社は世の中から姿を消すことになった。22年間のサラリーマン生活で、勤務先の会社が2度なくなった。会社は残るが、工場閉鎖で職場がなくなることも1度あった。これが現実である。

 企業の平均寿命は15年を切っている。40年間会社勤めをする場合、平均で3度、勤務先の会社なくなる。これが現実である。

 世の中は不連続に変化する。この現実を受け入れて、私たちは家庭を防衛する必要がある。現実を観るのが怖い、面倒、不安などと逃げていると手遅れになる。

 社会の不連続から家庭を守る手段として、リスク管理がある。リスク管理の最初の一歩は、予測できるリスクを特定することであり、現実を受け入れることである。

 セミナーでは、「3度も勤務先がなくなり不運ですね」と声をかけられる。そのときは、「平均並みですよ」と笑顔で応えている。

 過去の経験を活かしながら、現在を生きている。日々の生活の営みと改善を続けて、いまがある。いまは、笑顔で、楽しく、セミナーの講師をしている。これも現実である。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2009年]