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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2009年11月23日

政府デフレ認定と金価格高騰


 政府がデフレを認定した。11月の月例経済報告に「緩やかなデフレ状況にある」と明言された。

 確かに、消費者物価指数は下落し続けている。私たちが日常生活で体感する経済はデフレである。

 経済そして雇用環境の悪化から、私たちの購買力が低下している。需要の低下から需要と供給のバランスが崩れ、モノの価格が下落している。

 一方、金の価格が高騰している。金先物相場では、史上最高値を更新した。こちらの現実からは、インフレが懸念される。

 金融危機・経済危機への対策として、各先進国は沢山の通貨(ドルやユーロなど)を印刷した。量的緩和策である。

 通貨の量が増えた分、通貨とモノとのバランスが崩れ、モノの価格が上昇してもおかしくない。

 私たちが日常生活で体感する経済、つまり「現在」の経済感はデフレである。しかし、金価格の高騰から垣間見る「将来」は、現在の延長線とは異なる。

 世の中は、常に変化している。だから、変化への適応力、柔軟性が大切だ。自分で考え、自分で行動し、現実(失敗)から学ぶ、ことが大切である。

 上に政策あれば、下に対策あり
 君子豹変すれば、臨機応変せし

 国や会社に依存せず、柔軟性を高める努力を怠るべからず、と自分に言い聞かせた。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2009年]