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不景気による収入減、将来の年金問題など、おカネにまつわる不安に日本全体が覆われている。この雰囲気はどうすれば変えられるのか?(日経マネー1月号より)
養老孟司氏(解剖学者・東京大学名誉教授、72歳)のアドバイスは、とてもシンプルである。
「僕自身は世代的に、その手の不安は全くない。おカネの価値が完全に破裂した時代を知っているから。戦後、猛烈なインフレが起こり、新円への切り替えがあって、それまでのおカネが全部紙くずになった。」
「おカネは人間が作った約束事、ためてもいざというときにどうなるか分からない。ならば天下に回しておけばいい。」
折しも、北朝鮮がデノミを実施した。いままでのおカネは紙クズになった。
日本人のサラリーマンが、不安だとか老後が心配だといっている。これに対する養老孟司氏のアドバイスは、
「甘ったれるじゃねえ。世の中に寄りかかるじゃねえ。その年齢になったらあんたが世の中を支えるのだろう。」
「やることがないのにおカネだけ持っているヤツが多すぎる。それで結局そのおカネを政府が使っちゃう。」
私たちが暮らす社会、その現実はとてもシンプルである。でも私たちは、自己都合の身勝手な解釈を繰り返し、課題を出口のない難問へと培養している。
「甘えるじゃねえ!」 小学生の頃、近所の頑固爺さんによく怒鳴られたのを思い出した。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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