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2009年12月21日

古いパソコンとしがらみ


 古いパソコンや古いソフトを捨てられない経営者が多い。ITコーディネータとして、中小企業のIT化支援をしての感想である。

 パソコンという道具が企業活動の基盤となった。道具を基盤として活用するには、安定供給と低価格が重要課題となる。電気やガスと同じである。高度な機能や自分勝手な機能は、安定供給と低価格の足かせとなる。

 私たちは、過去の成功体験をついつい引きずる。得意技として活用した道具は、しがらみも強く、捨てるのがより難しい。

 社会の変化とともに、時代遅れの道具も増えている。特に、進化の速いパソコンの世界ではそれが顕著である。

 パソコンを基盤として活用する現代では、古いパソコンや古いソフトを使うことは、自分勝手な機能を要求することになり、高度な技術を要求する。結果、不安定さと高維持費を強いる。

 通常、パソコンの維持費はその購入費より大きい。道具を効率的に活用するには、日々の道具の手入れが欠かせないからだ。

 変化の時代、過去のしがらみを捨てる勇気が必要である。自分の能力を信じ、過去の自分を捨てる勇気が必要である。古い道具を捨てられない経営者に出逢う度に、わが身を反省する。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2009年]