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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 アジサイ 】

紫陽花の新芽が出ました。
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2010年03月29日

自立心と共立心


 欧州ではキリシャ財政危機の支援策が合意に達し、米国では医療保険制度が可決した。目先の大きな課題が一段落し、欧米は出口戦略である財政再建・金融引締へ移行すると思われる。

 世界が財政出動から財政再建・金融引締へ移行する中、日本は財政出動を継続している。このまま財政出動を継続すると悪性インフレの懸念もあるのだが・・・・。

 とは言うものの、多くの国民は国の台所事情をまだ気にしていない。今まで大丈夫だったのだから、これからも大丈夫と。

 経営破綻は、決済不能になったときに突然訪れる。皆が危ないと気づいたとき、対策が間に合うかと心配が積もる。

 一方、日本人の特徴として、いざとなると団結し、想像以上の底力を発揮する。今回の危機に対しても、個人的には日本人の底力を信じている。

 しかし、危機への対応は少しでも早い方がよい。国の対応は、これから国民の間で危機感を共有し、その後に議論が始まる。合意が得れ、動き出すのはその先となる。

 ならば、気づいた人から先に、個人でできること、家庭でできることを、ひとつずつ先に実行しておきたい。

 わが家でも、対策を学び、実行を積み重ねている。自分と家族の身は自分で守るといった自立心もあるが、少しでも国に迷惑をかけたくないといった共立心もある。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2010年]