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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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アベリアの花が満開です。
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2010年08月09日

FP講座における仕分けの基準


 いま、FP技能士講座のテキストを作成している。FP技能士の本を購入し、FP全般について再勉強中である。

 早々に、複雑怪奇な公的年金のしくみで苦悩している。詳細を語ると意味不明な講義となり、FPへの興味をそぐ。また、制度疲労を起こした現行のしくみを過信して、若者が生涯設計するとリスクは大きく、そうして欲しくない。

 単なる受験対策講座ならコトは簡単である。現行のしくみを前提に出題されるので、詰込式で複雑怪奇な規則を次から次へと教えればよいからだ。私が学んだ現実(経験)は不要である。

 私が学んだ現実(経験)を伝えたい。
 私が学んだ現実(経験)を現実(生活)に活用してもらいたい。
 こんな思いで、講座のテキストを作成している。

 社会変化の中で、私たちの生活環境は変化し、価値観も変わる。それに追随して、会社も変わり、法律も変わる。社会変化の流れの中で、いまという一時点で物事を判断していると、将来足元をすくわれることになる。

 社会変化の流れの中で、公的年金について自分で考える機会となるような講座にしたい。そんな思いを基準に、FP講座で教えることと教えないことを仕分けしている。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2010年]