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2010年08月30日

岡田JAPANとチームワーク


 ワールドカップ本戦で成果をあげた岡田JAPAN、メンバーのほとんどがチームワークの良さをその理由にした。

 仲良くすることがチームワークではない。もしそうならば、もっと多くの競争において、日本軍団は好成績をあげているはずだ。

 ある大学の先生から、チームワークが成立する2つの条件を教わった。

 ・各自が役割をこなす
 ・各自が成長する

 組織の活動には、いろいろな役割がある。どのような役割を用意するかは組織の戦略によって異なるが、ひとつひとつの役割が実現されなければ組織の目標は達成できない。

 ひとつひとつの役割を実現するだけでは、競争には勝てない。実現する効率の優越で勝敗が決まるので、全ての役割にいおいて成長が必要となる。

 では、自分が岡田ジャパン(チームワークのとれた組織)に参加するには、何が必要となるのか?

 ひとつは、役割をこなす最強の力を身に付けることだ。2番では、お呼びが掛からない。他者に負けない強さを目指すか、独自の役割を目指すか、二者択一だ。いずれにしても、「何でも屋」や「みんなと同じ」では声を掛けてもらえない。

 もうひとつは、成長を習慣にすることだ。継続は力なり。理屈は単純だが、単純なコトほど継続するのは難しい。自分との戦いである。目先の利益に囚われず、恒に成長を基準にした仕分けを欠かしてはならない。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2010年]