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ミョウガの収穫が始まりました。
猛暑でやせ坊主だった芽が、
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2010年09月13日

ペイオフの実施と家計の節約


 日本振興銀行が破綻し、わが国でもペイオフが実施されることとなった。

 たとえ銀行が破綻しても、国は銀行をつぶさない。だから、銀行にお金を預けておけば絶対に安全。こんな神話は、最早通用しない。

 私たちは、預金という金融商品のしくみを、勉強する必要がある。預金にはどんなリターンがあり、どんなリスクがあるのかを。

 預金しておけば将来は安泰、いまはそんな時代ではない。ならば、「預金よりいい金融商品は何ですか」と問われる。・・・・、こんな質問には答えられない。

 世の中には、いろいろな金融商品がある。その性格は多面的で、付き合い方により応える性格も変わる。つまり、金融商品の購入者の知識や価値観によって善し悪しも変わる。第三者の私が決めことではないし、決められることでもない。

 すると次に、「他の人達はどうしていますか」と問われる。「私にはわかりません」と答える。

 価値観や倫理観そして経済観が多様化する現在、私たちの生活形態は多種多様である。形態の多様化は、見て理解できるコト、聞いて理解できるコトの限界を超えている。だから、何人も他人様のコトを理解できないし、何人にも自分のコトを理解されることはない。

 結局、「自分のことは自分で考えろ」と言うしかない。考えるために必要な知識や経験談なら惜しまずにお伝えする。私はFPですと格好付けているが、所詮できることはそれだけだ。

 これからの時代、家計の節約にもお金に関する専門知識が不可欠だ。食費・電気代などの節約術だけでは、いずれ家計のやりくりは行き詰る。預金・生命保険・公的年金をはじめとした金融商品との付き合い方を、自分で考えていく必要があるからだ。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2010年]