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2011年02月21日

確定申告と窓口対応


 家族4人分の確定申告書を提出した。妻と子どもは、配当金の源泉徴収分の還付申告である。自分のは、事業所得に加え、配当金の分離課税、株式譲渡損失の繰越、などと多岐に渡る。

 昨年の申告は郵送で済ませたが、今年は税務署へ持参した。税務署の雰囲気を感じたくなったからだ。

 玄関先は綺麗かな? 窓口対応はどうかな? 役所の活動を監視するのも、国民の義務であると最近感じている。

 若手2人が申告書の受領を担当していた。添付証明書で分厚くなった申告書を、「4人分です」と一言添えて提出。相手の対応を楽しみに待つ。

「控えはありますか?」の一言に、4人の控えを綴じた紙バインダーを差し出した。「4人分です」と。

 目の前で提出用と控えを手際良く照合し、受領印を捺していく。5分程で完了、「御苦労さまでした」と笑顔で紙バインダーを返却してくれた。

 一見殺伐とした対応だが、自分にとっては満足度が高い。自分が窓口対応に期待することは、迅速さである。相手に合わせた適格な指示と、作業一つ一つの整理整頓の積み重ねが、迅速さという結果に現われるからだ。

 足を遠ざけることにより税務所に偏見を持っていた自分。いつもと違うことをしないと、偏見から逃れられないようだ。税務署から盗む(学ぶ)ことも沢山ありそうだ。

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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2011年]