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2012年01月23日

ニュース番組の現実と意見


 ニュース番組で、今年への思いを漢字一字で挙げていた。最後に2人のアナンサーが色紙を掲げたとき、娘(中3)が叫んだ。

「アナンサーの意見など要らない!」 と。

 最近、ニュース番組のワイドショー化が甚だしい。「事実を伝える」という存在意義が薄れ、視聴率を気遣っているようだ。「意見」が増えたのも気になる。

「○○すべきなのに、△△するのはおかしい!」

 ニュース報道の中で、こんな「意見」も用いられる。実は、「○○すべき」も意見であり、それが正しい保証はない。油断大敵である。

「私たちも国民ですよね!」 原発のある双葉町の町長が、野田総理へ直訴した言葉が印象に残った。「国民」というひとつの言葉が、原発被災者にとってはとても重い。

 ニュース番組で、「被災者」という言葉が多用される。残念だが、違和感を覚える機会が増えている。「オレは被災者ではないのか!」と、テレビに向かい独りごとも増えた。
 
「『絆』を勝手に使わないで欲しい」 ニュースを見ていた娘がポツリとこぼした。言葉の矛先が、政治家なのかそれともテレビ局なのかは定かではない。いずれにしても、私も同意見である。

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[2012年]