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一筋に伸びる花の連なりは、
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2012年07月16日

変化の時代と私設図書館


 ホームページ上で私設図書館の構築を進めている。先週、ホームページを新天地へ移設した。図書館の開設に伴い、規模の拡大と管理体制の見直しが必要となったためだ。

 図書館の目的は、生活経営を実践する(実践しようとする)人に役立つ本を紹介することである。だが、本の内容紹介は目次にとどめ、感想や評論は一切絶った。著者の考え方、そしてその背景にある著者の哲学について、先入観を持たずに自分の頭で考えてもらいたいからだ。

 時代の転換期では、いままでの常識が覆るような大きな変化があちらこちらで起こる。社会のルールや文化も不連続な変化を生じ、いままでの最善策が一転して命取りになることもある。

 変化の時代には「基本」が大切である。基本から派生したノウハウやハウトゥは、いまの社会状況が変わらないことを前提(想定内)としている。だから、社会変化という大波に遭うと失うものが多い。だが、基本は残る。変化の時代とは、基本を見つけやすくなる時代でもある。

 では、「基本」とは何か?

 経済の基本とは? 金融の基本とは? 科学の基本とは? 家族の基本とは? お金の基本とは? 絆の基本とは? そして、幸せの基本とは?

 こう考えると、「基本」探しの基本は「哲学」なのかもしれない。それぞれの専門分野で造詣の深い方々の著書には、一筋の「哲学」を感じる。これはという著者に出逢ったときには、その方の著書をまとめ読みし、その人の哲学を感じていもらいたい。こんな思いから、私設図書館の仕組み作りをしている。

(只今構築中の図書館の見学はこちら

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2012年]