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2013年02月11日

中国地下鉄工事現場そばで陥没事故


 中国広州市の中心部で、地面が突然陥没し、建物2棟が崩壊した。現場近くの地下鉄工事が原因とのこと。

 巨大なアリ地獄に吸い込まれる建物が、テレビ番組で映し出された。当局が事前に避難を呼び掛け、住民に死傷者がいないことを伝える。最後に、人気キャスタがコメントした。

「中国では、当局により住民は強制退去させられる」
「日本では、考えられないことだ」

 いま、原発事故により多くの仲間が自宅から強制退去させられている。「いま日本で起きている現実をもう忘れたのか」と突っ込むが、「所詮他人事、忘れる以前に気付いていない」と考えを切り換えた。

「福島原発事故で東京が避難区域になったかもしれない」という話を聞いて私は愕然とした。建物だけでなく土地の価格までゼロになれば私は間違いなく自己破産である。(『ひとたまりもない日本』藤巻健史著より)

 現場には、厳しい現実がある。理想や理論では視えない陥し穴の連続である。ときに、致命傷に至る大穴もある。厳しい現実の中で生きる人は、他人の体験を自分事として、大穴に気付くようだ。

 いま、わが家にはヤルことがいっぱいだ。「風評被害」「政治が悪い」などと言い訳をしている暇はない。想定した最悪シナリオから致命傷を避ける準備を急いでいる。

「気付いた人からお先に失礼」と気合を入れた。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2013年]