■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習


コ ラ ム


おすすめ本





『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



【 ソヨゴ 】

ソヨゴの新芽が、
顔を出しました。
春はもうすぐです。
原寸大の写真へ
わが家の四季ヘ
2013年02月18日

節約と安全週間


 湯たんぽで足を負傷した。押入れから毛布を取出す際、毛布の中から湯たんぽが落ち、足の甲を直撃した。

 最近、わが家で小さな事故が多発した。一つひとつは些細な事故で、事なきを得た。もし同時に発生していたら、雪崩現象が起き、大事故に至ることもある。油断大敵である。

「小さな事故でも8個重なると、ジャンボ機が墜落する」と気合を入れ、わが家の安全点検を始めた。只今、「安全週間」のお祭り騒ぎ中である。

 わが家では、よく節約をする。ちょっとした改善効果も、コツコツ積上げる結果は偉大だ。だが、何事にも裏と表がある。節約の効果の裏には、危険を伴なうことを忘れてはならない。

 どんなに些細な効果でも、実現するには対価を払う。節約という安易性が、私たちの危機意識を麻痺し、安全という対価の支払を忘れさせ、やがて重大事故が発生し、我に返る。規模に差はあるが、原発事故にも似た面がある。

 私たち人間には困った癖がある。自分に都合の良い事実は目に付くが、都合の悪い事実から目を逸らす。こんな悪癖がある以上、意識的に裏を読む工夫が欠かせない。

「もっと天邪鬼になれ!」と気合を入れ、危険というモノサシで身の回りを点検している。

ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2013年]