|
職 員 室
はじめまして
今年の抱負
校外学習
生涯学習
コ ラ ム
おすすめ本
【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・
コンサルティング
|
|
【 モミジ 】
「さあ伸びるぞ」
モミジの新芽が、
顔を出しました。
|
わが家の四季ヘ |
英米では、今までの「道具として使う」コンピューター教育から、「プログラムする」コンピューター教育へ方針を大きく変えている。([坂村健の目]毎日新聞2014/02/20より)
新聞記事を読み、次世代からの声が聞こえた。目をキラキラと輝かせた中学生・高校生の声である。
「パソコンはどう使うかが大切だ!」
「(僕たちにとって)そんなことはどうでもいい」
「(僕たちは)パソコンで新しい道具を創るんだ」
「(僕たちが)学びたいのは、道具を創るための知だ」
[道具]を社会で効率よく使うには、[ハウツー](道具の使い方)の普及が欠かせない。多くの人が、正しく(同じ様に)道具と関わる[ハウツー]教育が、社会基盤として今までの社会成長を支えて来た。
だが、いま私たちは時代の変り目を生きている。時代の変り目では、価値観(生きがい)が変わり、[ハウツー]の前提が崩れ、今までの[ハウツー]が通用しなくなる。
時代の変り目では、新しい価値観に根差した[道具]が生まれる。新しい社会の中で、[道具]は新しい役割を担い、新しい活かし方[ノウハウ]を目指す。
時代の変り目では、新しい[ノウハウ]を生み出す力が必要だ。[ハウツー]の習得に最適化した今の学校教育は、その役割を見直し、改める必要がある。
コンピューターは社会を支える[道具]のひとつだ。[お金]も[道具]のひとつだ。(だから)時代の変り目では、[お金]の役割も変わる。私たちと[お金]との関わり方も変わる。
そして、[組織](国・企業・家庭)も、社会を支える[道具]のひとつである。[言語]も、[法律]も、[教育]も、[道具]のひとつである。
いま私たちは、時代の変り目を生きている。(だから)私たちは、社会を支える[道具]に向かい、問う必要がある。
「あなたの役割は何ですか?」
そしてその答えを、自分で考え、自分で決める必要がある。時代の変化に置いてけぼりをくわぬため、考えることを他人事にはできない。
|
塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。
|
|