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2014年08月25日

ギャンブル依存症大国、日本


 厚生労働省の研究班は、パチンコや競馬などギャンブル依存の人が成人人口の4.8%(536万人)に上ると発表。米国1.58%、香港1.8%、韓国0.8%で、日本は際立って高い。(2014/08/21毎日新聞より)

[自由]には、「他人の[自由]を害しない限り」という[制約]がある。この[制約]を超えて、自分勝手に「何をしてもよい」ということではない。

 私たちは、他人とのかかわりの中[世間]で、多くの時間を生きる。[制約]と向き合い、自由を抑制[自制]しながら生きる。ときに、[制約]から解放されたく、[孤独]の中へ移り[自由]を楽しむ。

 昨今、つき合う人が多様化して、[制約]も多様化している。結果として、より多くの[自制]を求められる。自ずと、[自由]を求め、[孤独]の中で過ごす機会も増える。

 一方、道具やサービスの個人化が進み、[孤独]の中での[自由]が拡大している。気づくと、昨日より深い[孤独]の中にいる。「これ以上は危険、戻れなくなる」と感じ、慌てて[世間]に帰ることもしばしばだ。

 モノゴトには、必ず表と裏がある。モノゴトを得るには、必ず対価を払うことになる。[自由]の対価のひとつは、[孤独]である。逆の見方をすれば、[世間]の中でお互い様で生きるには、[自由]という対価を払うことになる。

 自分としては、[不自由]も嫌だが、[孤独]も嫌だ。現実として、「[自由]も[孤独]も程々に」を選択している。○か×かの二項対立の思考を避け、[世間]と[孤独]との両方で、「ここまで」という[決断]を積み上げている。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2014年]