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2014年08月18日

お金と個人情報の分別管理


 自営業のわが家は、国民健康保険に加入している。保険証は個人単位なので、家族一人ひとりが自己管理している。高校入学時に、自己管理を始める娘に注意した。

「これ(健康保険証)は、とても大切なモノだ」
「(だから)なくすなよ!」
「病院へ行くときに、必要だ」
「身分証明にも使えるので、紛失すると大変なことになる」
「他人がお前になりすまし、お金を借りることもできる」

 先日、財布の中身を確認していた娘(高3)が、質問してきた。

「これ(健康保険証)、財布に入れてていいのかな?」

「パパは、[お金]と[個人情報]とは分けているよ」
「お札・クレジットカード・電子マネーなどは、財布に」
「健康保険書・診察券・運転免許書などは、カードケースに」

 普段は、カバンに財布とカードケースを入れて持ち歩く。(だから)カバンを紛失したら、[お金]と[個人情報]を分けた意味はない。

 だが、[多様なお金]と[多様な個人情報]を持ち歩く社会においては、2つを分別管理する意識が大切である。意識しているか否かで、単発的な事故の結果は同じでも、積上げた結果は異なるからだ。

 これからの社会では、[お金]と[個人情報]と、どう付き合うかの決断が増す。一つ一つの決断が、新しい社会における暮らしを形成してゆく。こんなこと意識しながら、わが家は決断を積み上げている。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2014年]