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【 ドウダンツツジ 】
ドウダンツツジが、
色付き始めました。
これから真っ赤に染まります。
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わが家の四季ヘ |
ある社長さんから、「仕事」について教わった。
「[働く]には、[仕事(Work)]と[雇用(Job)]とがある」
「[雇用]はお金のためであり、労すればお金をもらえる」
「[仕事]は自分のためであり、労してもお金はもらえない」
「例えば、学校の宿題(Homework)だ」
「不況のとき、[雇用]は減るが、[仕事]は減らない」
「非常時の現場では、[雇用]はないが、[仕事]はいっぱいだ」
「(私たちが)生きるためには、[仕事]は欠かせないからね」
「会社には、[仕事]と[作業]がある」
「[作業]には担当がいるが、[仕事]には担当がいない」
「[仕事]は、いつ・どこで、発生するか分からない」
「担当を事前に決められない。すべてが想定外だ」
「会社では、日々問題が生じ、対処を強いられる」
「作業の中の問題は、その場で担当が対処する」
「作業と作業との間の問題は」
「『自分の担当ではない』と放置され、ときに重大化する」
「会社には、必ず[仕事]をする人がいる(要る・居る)」
「担当がいない問題に気づき、対処する人だ」
「[仕事]の労は、お金にはならない。担当外だからね」
「だが[仕事]がなされないと、会社は存続できない」
「(だからオレは)」
「作業間の問題が起きる度に、社員へお願いしている」
「『仕事をしてくれ』と」
社長の話を聞き、[家事]について考え始めた。[仕事]をする人がいないと、組織は空中分解する。国も家庭も同じだ。最小組織である家庭では、全員で[仕事]をするしかない。
「(ところで)家事は、[作業]か[仕事]か?」
「(たぶん)家事はお金にならないから、[仕事]だ!」
「(ちょっと待て)[仕事]はお金にならない、なぜ?」
「(もしかしたら)お金の方に問題があるのでは?」
「お金さん、あなたの[役割]はなんですか?」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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