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2014年11月10日

「仕事」と「コミュニケーション」の関係とは?


 ある社長さんから質問された。

「会社では[コミュニケーション]が大切、とよく言われる」
「ところで、[コミュニケーション]の意味は?」

「わからないので、教えてください」とお願いする。

「会社には、[仕事]と[作業]とがある」

「[作業]は、分業化された[専門分野内]での活動だ」
「(だから)作業のコミュニケーションでは、」
「専門知識を[使う能力]が必要だ」
「(たとえば)」
「外国語や数式等の専門言語やパソコン等の専門道具を、」
「使えることが求められる」

「[仕事]は、作業と作業との間、[専門分野間]での活動だ」
「(だから)仕事のコミュニケーションでは、」
「専門外へ専門知識を[伝える能力]が必要だ」
「(たとえば)」
「相手に合わせて、言語や道具を創ることが求められる」

「作業のコミュニケーションは、」
「説得する(理解してもらう)、」
「[話せばわかる]が前提の世界だ」

「仕事のコミュニケーションは、」
「説得できない(納得してもらう)、」
「[話してもわからない]が前提の世界だ」

 学校へのビジネス指向が浸透する中で、教育内容の[作業のコミュニケーション]への偏重を感じる。「変だ!」と、私の感情スイッチが入った。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2014年]