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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 ブルーベリー 】

ブルーベリーの実が、
膨らみました。
これから熟します。
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2017年07月31日

それは、誰にとって問題なのか?


 ある個人投資家から教わった。

「『円高が問題だ』」
「『少子高齢化が問題だ』」
「(これらは)マスコミが放す合言葉だ」

「『○○が問題だ』を鵜呑みにしてはいけない」
「必ず『本当か?』と疑いを持て」
「(そして)『現実は正解』だから、[現場]で確認しろ」

「『○○が問題だ』と言われたら、必ずツッコミを入れろ」
「それは、『誰にとって問題なのか?』と」

「私たち人間には、とても悪い癖がある」
「合言葉を繰り返し聞き続けると、」
「合言葉を[前提]に、物事を考えるようになる」
「『合言葉は正しい』と洗脳されてしまう」
「合言葉に囚われ、思考の自由を失ってしまう」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「『○○は資産だ』も同じだ」
「この合言葉を耳にしたら、こうツッコミを入れろ」
「それは、『誰にとって資産なのか?』と」

「私にとっての[資産]は、必ず、誰かの[負債]だ」
「私にとっての[負債]は、必ず、誰かの[資産]だ」
「(これは)貸借対照表から学ぶ、経済の大原則だ」

「(たとえば)私の保有する[預金]は、私の[資産]だ」
「(同時に)それは銀行の[負債]だ」
「(たとえば)私の抱える[住宅ローン]は、私の[負債]だ」
「(同時に)それは銀行の[資産]だ」

「見方(立場)によって、モノの姿(価値)は変わる」
「(だから)モノを観察(評価)するときは、」
「必ず、立ち位置(立場)を定義しろ」

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2017年]