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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2018年06月11日

いまは、「新しい世代」から学ぶ時代だ


 あるシステム屋から教わった。

「先日、久しぶりに病院へ行った」
「診察は、パソコン画面を確認しながら行われた」

「診察が終わると、医者に言われた」
「『これから電子カルテに入力します』」
「『〇〇科受付で、お待ちください』と」

「10分ほど待ち、受付担当者から個人票を受け取る」
「『これを精算窓口へ提出してください』」

「精算窓口で、個人票を手渡す」
「バーコードを読み込むと、即、料金明細書が印刷された」

「(気づくと)精算所に居るのは、窓口担当者の一人だけ」
「医療費を計算するスタッフは、姿を消していた」

「電子カルテの導入で、病院内の仕組みが変わった」
「勘定[量]系の業務は、システムで自動化された」
「いま、この変化の波は、」
「社会のさまざまな勘定系の業務に押し寄せている」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「電子カルテの共有システムは、だいぶ以前に登場した」
「(だが)急速に普及し始めたのは、ここ最近だ」
「なぜかな?」

「電子カルテの共有システムでは、」
「診察・治療・処方の指示・実績といった生データを、」
「医者が創造して、医者自身が入力する」

「電子カルテの共有システムが普及するには、」
「医者に、意識・技能といった[質]の変革が求められる」
「医者には、電子カルテと対話する能力が求められる」
「患者との対話と同じく、[自然に]対話する能力だ」

「いま、現場で、バリバリに活躍する医者は、」
「パソコンやインターネットの誕生を体験した世代だ」
「[所有]から[共有]への変化を、」
「[量]から[質]への変化を、」
「体験を通して、[自然に]身に着けた世代だ」

「(ときに)社会が、大きく変わる[時代]がある」
「いつも、改革の主役は、[新しい世代]だ」
「いまは、[新しい世代]から学ぶ時代だ」
「[時代]に置いてけぼりを喰わぬようにね」

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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