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ブルーベリーが、
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わが家の四季ヘ |
ある個人投資家から教わった。
「昔、『景気が良くなると株価は上がる』と学校で教わった」
「だが、いまは違うようだ」
「景気に関係なく、株価が勝手に動いている」
「(ところで)なぜ、」
「株価は、景気に関係なく、勝手に動くのかな?」
「いま世の中は、お金で溢れている」
「円・ドルといった、法定通貨で溢れている」
「債券・株式といった、疑似通貨も溢れている」
「ビットコイン、リップルといった、仮想通貨も生まれた」
「いまお金は、暮らしで必要な量を、遥かに超えている」
「(このため)お金でお金を生む経済(金融経済)が、」
「景気(実体経済)に関係なく、勝手に動いている」
「『景気が良くなると株価は上がる』理論の[前提]は、」
「(実体経済に比べて)金融経済が十分に小さいことだ」
「『株価が実体経済の中で動いている』を前提とした、理論だよ」
「いま、金融経済は大きく成長し、実体経済から離れてしまった」
「(実体経済に比べて)」
「金融経済が十分に大きくなった現在では、」
「株価は、景気に関係なく、[金利]で動いている」
「『株価が金融経済の中で動いている』を前提とした、理論だ」
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「新しい理論では、金利が上がると、株価は下がる」
「政策としては、景気が悪いと、金利を上げられない」
「(結果)不景気には、金利は上がらず、株価は下がらない」
「(一方)景気が良くなると、政策として金利を上げる」
「(結果)景気が良くなると、金利が上がり、株価は下がる」
「(つまり)『景気が良くなると株価は下がる』理論が生まれる」
「昔の理論と、正反対の理論がね」
「理論には、賞味期限がある」
「賞味期限切れの理論で、足をすくわれないように注意しろ」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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