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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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ソラマメの花が、
咲きました。
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2021年03月29日

原発事故から10年、節目の記録


 原発事故当時から、わが家は、専門家の書籍に情報源を求めている。10年の節目に、原発事故関連の書籍を学び直した。新たに、いくつかの良書に出逢えた。

 物理頭のシステム屋として、客観的に「正しい」と判断した情報源である。同時に、原発避難の当事者として、主観的に「本当のことだ」と判断した情報源である。

(コラム『震災から5年、わが身を振り返った記録集』を参照)


●『福島原発事故はなぜ起こったのか 政府事故調核心解説
  畑村 洋太郎(2013/04/20)

 原発事故は、なぜ起きたのか? 大事故には、多くの伏線があった。しかし私たちは、それらを排除し続けた。結果は、起こるべくして起きた。


●『厚労省が国民を危険にさらす 放射能汚染を広げた罪と責任
  木村 盛世(2012/03/08)

 避難生活からの帰還後も、精神的不安が重くのしかかる。ここでは、放射線被害は(風評被害ではなく)実害だ。だが、科学的根拠のない楽観主義に基づいていた政府は、パニックを起こした。発信される情報は支離滅裂で、何を信じていいのかわからない。


●『放射能のダブー』副島 隆彦(2011/11/05)

 家族の命は、自分で守るしか手はない。パニックの中で、「自分で判断する」と覚悟を決める。東電・国・県・マスメディアが「安全だ」と繰り返すたびに、不安が増す。「(会議室の)意見はいらない。(現場の)生データを出せ」と叫び続けた。


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2021年]