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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2022年01月24日

「デジタルドル」議論開始


 あるシステム屋から教わった。

「毎日新聞(01/22)によると、」
「中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)について、」
「米連邦準備制度理事会(FRB)が、」
「初めて報告書を公表した、とのこと」

「報告書では、」
「他国が利便性の高い CBDC を導入すれば、」
「世界的にドルの利用が減少し、」
「基軸通貨ドルの地位が低下する可能性がある、と言及した」

「CBDC の運用や実証試験が、世界的に広がっている」

「中国政府は、2 月の北京冬季オリンピック会場で、」
「[デジタル人民元]の実用化を目指す」
「欧州中央銀行(ECB)や日銀、」
「英イングランド銀行などの主要中銀も」
「導入検討や実証実験を始めている、とのこと」

「一方、米国では、」
「現行の金融システムの維持を重視する立場から、」
「デジタルドルへの慎重論が根強く、」
「主要国に比べて導入検討の動きが遅れていた」

「ただ、『主要国の CBDC が、米ドルの地位を脅かす』」
「との警戒も広がっている」
「デジタルドル発行の可能性を探るため、」
「[幅広い議論の最初の一歩]を、」
「FRB は今回の報告書で踏み出した、とのこと」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「戦後続けてきた[基軸通貨ドル体制]の限界が、」
「いよいよ目の前に迫って来たようだ」
「人間が作るシステム(体制)には、寿命がある」
「これがコンドラチェフの波として現れる」
「約 60 年周期で、私たち人間は、歴史を繰り返す」

「技術革新により、[お金]が大きく変異する」
「経済の血液が変異するので、経済全体も大きく変わる」
「(だが)私たちは、暮らし方を変えながら、生き残る」

「(そして)将来、」
「いまを振り返り、[〇〇革命(維新)]と称するだろう」


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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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