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2023年05月08日

金高値圏 揺らぐ「ドル1強」


 ある個人投資家から教わった。

「日経新聞(5/07)によると、」
「金の国際価格が最高値に接近している」
「金高騰の底流には、」
「世界の中央銀行の米ドル離れがある、とのこと」

「国際指標であるニューヨーク金先物価格は、」
「足元で上昇が目立ってきた」
「 4 日には一時 1 トロイオンス 2085.4 ドル付けるなど、」
「 2020 年 8 月に付けた史上最高値(2089.2 ドル)に迫った」
「金は、株式や社債、国債などと異なり」
「特定の企業や国の信用リスクと結びつかない特徴から」
「安全資産とされる」

「中銀が金の買い手として存在感を高めたのは、」
「リーマン・ショック後の 2010 年ごろから」
「世界の外貨準備構成(金を含ます)によると、」
「 2000 年ごろには 7 割超だった米ドル比率は、」
「 2022 年末時点で 58 %と過去最低を更新」
「金以外にも人民元などに移す動きが広がるなど」
「『米ドル離れが明確だ』、とのこと」

「ウクライナ侵攻後に世界の中銀は、」
「金保有を急速に積み上げたほか、」
「人民元など他の通貨に移す動きも進む」
「金の高値は、世界の分断の深まりと、」
「『米ドル1強』の通貨体制の揺らぎを映し出す、とのこと」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「いま、世界の通貨体制で何が起きているのかな?」
「(そうだとしたら)」
「お前は、どう考え、どう行動するのかな?」


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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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