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【 サツキ 】
サツキの花が、
満開です。
小雨に濡れます。 |

わが家の四季ヘ |
ある社長さんから教わった。
「毎日新聞(5/01)によると、」
「喜多川氏には、性的虐待の疑惑がついて回ってきた」
「1999 年、性的に虐待されているとの少年らの証言を、」
「週刊文春が一連の記事で掲載し表面化した、とのこと」
「喜多川氏らは文芸春秋を名誉棄損で提訴した」
「東京地裁は 2002 年、」
「『少年らの証言に高度の信用性はない』として、」
「計 880 万円の損害賠償を文芸春秋に命じた」
「(しかし) 2 審の東京高裁は 2003 年、」
「『少年らの話した内容は信用できる』と判断し、」
「記事の重要部分は真実と認定した」
「『日常的に飲酒、喫煙させている』などの記述による」
「名誉棄損だけを認めて賠償額を 120 万円に減額した」
「 2 審判決は 2004 年、最高裁で確定した」
「著名な芸能事務所の創業者による性的スキャンダルを、」
「司法が事実と認めた」
「(これは)大きなニュースになっていた可能性があった」
「(だが)日本のメディアで波紋は広がらなかった、とのこと」
「週刊文春の担当者は、」
「司法が少年らの証言を事実と認めた点にふれ、」
「『テレビ局は判決を無視した』と憤り、こう語った」
「『テレビでスターを見た子どもたちは、』」
「『自分もジャニーズ事務所に入って有名になりたいと思う』」
「『ジャニーズはその気持ちにつけ込んでいる』」
「『子どもに対するレイプは見逃してはならない問題だ』」
「テレビ局のプロデューサーの一人は、」
「『ジャニーズ事務所を尊敬している』」
「『先輩・後輩の関係に厳しい事務所で、』」
「『大河ドラマのように撮影時間の長い仕事にも』」
「『しっくりはまる』と述べた」
「別の番組制作者は、」
「『セックススキャンダルに興味はない』」
「『番組制作者には関係のない話だ』と話した、とのこと」
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「テレビ局には、編集権という権力がある」
「何を、どう伝えるかは、テレビ局が決めている」
「(つまり)」
「『何を伝えないか』も、テレビ局が決めている」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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