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2025年10月20日

オープン A I 、いびつな取引


 日経新聞(10/18)によると、
 米オープン A I が約 200 兆円のインフラ投資で
 いびつな取引を繰り返している。

 オープン A I は
 エヌビディアから最大 1000 億ドル(約 15 兆円)の投資を受け、
 競合する AMD からも発行済み株式の約 10 %、
  14 日時点で約 350 億ドル(約 5 兆円)分を受け取る。
 合計するとオープン A I は、
 両社から約 20 兆円の資金を得る計算になる。

 オープン A I が
 エヌビディアとの提携で
 購入する半導体がすべて同社製と仮定すると、
 エヌビディアは
 代金として最大 3500 億ドルの収益を得られる。
 オープン A I に投資する資金が循環し、
  A I 半導体の販売売上高として
 エヌビディアに戻ってくる構図だ。

 米ハーバード大のパウロ・カルバン氏は
 オープン A I と半導体 2 社との合意について
 「 こうした循環的な取引には、
  企業が互いに資金を供給し合って
  成長を水増しした『 I T バブル』時代の面影がある 」
 と指摘する。

 「錬金術」とも言える高レバレッジ経営は
 新興企業にも広がっている。
 米新興企業のコアウィーブは
  GPU を担保に高金利で多額の資金を借り入れ、
  GPU を大量調達して
  A I 向けクラウドサービスを提供する。
 オープン A I と総額で約 242 億ドル、
 米メタと 142 億ドルの巨額契約を結んだ。

 コアウィーブの事業モデルは、
  A I 投資熱が持続すれば莫大な収益を見込める。
 一方でブームが収束して GPU の価値が下落すれば、
 巨額の減損損失につながる恐れがある。

           --- ここまで新聞記事より抜粋 ---

 ここからが大事なことだ(だから自分の頭で考えて)。

 日経新聞が『 A I バブル』を語り出した。
 なぜ、いま?


【参考】この記事の解読には、以下の書籍が参考になりました。
  『米国株崩壊前夜
   詐欺まがいの循環取引疑惑でアメリカ金融市場は壊滅する!

      増田 悦佐 (2024/10/11)
  『余命半年の米国経済
   2026 年、最後のひと花をさかせてバブルがはじけ飛ぶ

      増田 悦佐 (2025/09/01)


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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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