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2006年05月01日

バランスシート思考のすすめ!


本の詳しい説明へ 【出版社】 PHP研究所
【著者名】 角川 総一
【出版日】 2003年3月
【価 格】 1,400円(税別)
【対象者】 中級者 (守・・離)



 人がモノを得るには必ず代償をともなう。車を所有するにはお金を支払う。権利を主張するには義務を負う。取引が成立するとき、「得るモノの価値」と「支払う代償の価値」とはバランスする。

 人によって価値観は異なるので、各個人が得るモノと代償を選択する。「楽あれば苦あり」「表があれば裏がある」。結果があれば必ず原因があり、その原因と結果は量的にバランスする。

 バランスシートは物事の因果関係を明示してくれる。家計の現実と、現実をつくり出した原因を明示してくれる。企業などの組織はいざとなれば解散できる。しかし、個人の生活基盤である家計は未来永劫に持続する必要がある。だから、家計におけるバランスシートの重要度は企業のそれよりも重い。

 本書では、家計におけるバンスシートの必要性を説き、実践ノウハウをわかりやすく解説している。これからの変動の時代、家計の経営者である私たちにとって必読の一冊である。

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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2006年]