2008年10月06日

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経済は感情で動く

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【出版社】　紀伊国屋書店 【著者名】　マッテオ・モッテルリーニ 【出版日】　2008年4月 【価　格】　1,600円（税別） 【対象者】　中級者　（守・破・離）

<sup>　私たちはモノを買うとき、少しでも安く買う努力をする。スーパーへの買い物では、事前に特売品を調べて出かける。しかし、気づくと特売品以外のものも買い・・・・。

　私たちは考えるのが好きで、効率的な行動を目指す。しかし、いざ行動する段階になると、非効率的な行動をしてしまう。

　なぜ私たちは頭で考えていたのと違う行動をするのか？

　人間は感情の動物である。経済は、感情で動く人間の行動が織りなす。経済の主体が生産側から消費側に移り、人間性の影響が大きくなりつつある。

　消費主体の経済学のひとつに行動経済学がある。人間の行動心理に注目している。本書は、行動経済学を学ぶ入門書として最適である。　</sup>

塾　長 （ピカイチ先生）

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　このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2008年]