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【出版社】 NHK出版新書
【著者名】 西部 忠
【出版日】 2014年05月
【価 格】 780円(税別)
【対象者】 上級者 (守・破・離)
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『 本書のタイトル「貨幣という謎」は
「貨幣の謎」つまり「貨幣についての謎」
という意味ではありません。
貨幣がなぜ 金、日銀券、ビットコインという
異なる現れ方をするかではなく、
貨幣という存在、そしてその存続自体が
謎だということです。 』(「あとがき」より)
貨幣は、変化し続ける。変化のしかたは、時間・場所・環境で異なる。ときに、種(貨幣)の生き残りをかけて、急速に多様化(進化)する。なぜ、貨幣は危機を察知できるのか?
最近世界で、疑似通貨、暗号通貨、電子通貨、コミュニティ通貨が群生し、通貨の多様化が進む。通貨(道具)が変われば、市場(使い方)や経済(考え方)も変わる。なぜ、市場は貨幣の変化に寛容なのか?
私たちは、経済の原則を見誤っていたようだ。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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