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2006年01月09日

お金とモノから解放されるイギリスの知恵


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 大和書房
【著者名】 井形 慶子
【出版日】 2001年12月
【価 格】 1,500円(税別)
【対象者】 初心者 (・破・離)



 戦後日本は急速な経済発展を遂げた。しかしこの代償として捨てたモノも多い。「自然」や「人」に対する日本独自の「心」もそのひとつである。

 英国は自分達の価値観を大切にしながら、ゆっくりと経済発展を遂げた。このため、経済が成熟した現在も様々な生活の知恵が継承されている。

 この本では、英国人と日本人の生活感を対比することにより、日本人の常識を客観的に分析している。

 モノがあふれる日本人の生活、その中で湧き上がる「お金とモノから開放されたい」という潜在的な願望。この願望はどこから生まれるのか? 私たちの常識に潜んでいる問題は何か? 

「倹約」「家」「食事」「健康」「余暇」「教育」と様々な切口から英国人の生活の知恵を紹介している。「自然にあるがままに」を「素」とする英国人の知恵は、人間の本質を重視したものである。残念ながら、日本人の常識はこの対極にある。

 本書は、お金やモノよりも、もっと大切なコトを教えてくれる。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2006年]