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玄関脇のシャラの木に、ヒヨドリが巣作りした。窓越し30cmの至近観察を毎日楽しんでいる。
資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。
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【出版社】 光文社
【著者名】 藤巻 健史
【出版日】 2006年3月
【価 格】 1,400円(税別)
【対象者】 中級者 (守・破・離) |
外資系銀行にて資産運用を実践してきた筆者が、個人的に実践している運用術を惜しみなく教えてくれる。運用の基盤をなす哲学は、経済の大きな流れに乗る長期投資である。
現在の日本経済が大きな流れの中でどこに位置するか? 日本経済の今後の方向性は? このような状況の中で資産運用として何をすればよいか?
本書は、某女子大で実施された講義をベースにしたものである。日本経済と資産運用について考える課題を通して、上記の3つの疑問に対する理解を深めていく。女子大生の解答は私たちの目線に近く、私たちの考え方の良い点と悪い点を藤巻先生が適確に指摘してくれる。
資産運用に限らず、これからの新しい時代を生きる上で「自分で考える」ことの大切さを、臨場感あふれる演出で実感させてくれる。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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