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 枝豆の収穫が始まった。黒豆独特の甘くて美味しい枝豆ができた。これから一週間、収穫の喜びを家族で分け合える。

2006年08月28日

『ゆったり投資』で私らしく生きよう!


 地元の南相馬市でも、資産運用の月例セミナーを始めることにした。キャッチコピーは、『ゆったり投資』で私らしく生きよう! である。先週、最初のセミナーを開催した。

 セミナーの形式を交流会形式とし、互いに『学び合う場』を目指している。初回の参加者は私を含めて6名。三角形の対面卓を囲み、互いの顔を見ながらの意見交換を通して、考えを深め合った。

 ファイナンシャル・プランナーの有資格者が3名、株式投資の経験者が5名と、資産運用への意識が高い人の集まりとなった。もちろん、セミナーの主旨として未経験者の参加を歓迎しており、今後の新しい参加者に期待をしている。

 問題提起として、私が用意したテーマは「投資とは?」「資産運用とは?」の2つである。株式投資をやられている人の中には、「投資」と「投機」を区別していない人がいる。自分では投資と思いながら、ギャンブルと同じ投機をしている人がいる。

 さらに、「投資」と「運用」を区別している人は少ない。私は、「運用」の道具として「長期投資」を利用している。だから、「運用」をしていながら「投資」もしている状態にある。一言でお答えくださいと尋ねられれば、「投資をしています」と回答することにしている。

 私の経験から言わせてもらえば、行動の主軸を「投機」から「投資」へ変えるには、知識面に加え感情面の切替も必要である。ここに一つ目の壁がある。次に、「投資」から「運用」へ移行するには、知識面・感情面で更なる壁を乗り越える必要がある。

 2つの壁を強く意識しながら、この『学びの場』を成長させていきたいと考えている。これからの時代、多くの人が資産運用と付き合うことになる。資産運用の要素は、「自分を知ること」「環境変化を知ること」「道具を知ること」の3つである。どれかひとつでも欠けると、ゆとりある豊かな生活は実現できない。

 この信念を忘れずに、参加者と共に『学びの場』を成長させ続ける覚悟である。仲間とともに、ゆとりある豊かな生活を夢みながら・・・・

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2006年]