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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 ポインセチア 】

ポインセチアが元気である。
クリスマスに家族入りした。
澄んだ赤い葉を大きく広げ、
近くに見に来てと手招きをする。
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2007年01月22日

2006年度を振返り


 2006年の金融商品の利回りを比較してみた。2005年末に金融商品を購入したとして、2006年末に売らずに保持している場合の利回りである。購入手数料は元金に含まれるが、売却手数料は含まれていない。

 利回りが高かった商品から順に紹介する。最も利回りが高かったのは不動産に投資するREITで27.7%。次が金地金で19.2%であった。実物資産への投資が上位を占めた。

 次が外国株式(NYダウ連動型ETF)で15.3%。ユーロ建てMMFが12.4%、豪ドル建てMMFが10.1%、外国債券(グローバル・ソブリン・オープン)が3.9%、米ドル建てMMFが3.0%と続く。海外への投資が、高い金利と為替差益により堅調な結果となった。

 次が国内債券(個人向け変動金利国債)で0.7%。国内株式(TOPIX連動型ETF)が0.5%となった。国内債券は低金利状態が続き、購入手数料を含めると1%を割った。一方、国内株式は国内債券より劣り、リスクを取っているのに割りに合わない結果となった。

 わが家の資産配分は国内株式の比率が高い。このため、昨年の資産運用の結果は良くない。しかし、あまり気にしていない。2005年度の国内株式の利回りは40%を超えた。その反動が翌年に現れても当然と考えていたからだ。
(2006/01/16のコラムを参照)

 ガツガツいかずに長期投資で気楽に構えている。昨日、応援しているファミレスの前を通ると、駐車場が満杯であった。ちょっと嬉しくなった。
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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2007年]