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【 アベリア 】

個性豊かに伸びはじめたアベリアを、
切りそろえた。
今日から心機一転、
新しい個性を出して欲しい。
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わが家の四季ヘ
2008年02月18日

自賠責保険の値下げ


 4月から自賠責保険の保険料が値下げとなる。自家用自動車の場合、2年契約で約8千円安くなる。

 わが家の愛車(ステップワゴン)の車検が3月に迫った。自賠責保険の契約更新は3月、保険料値下げへの個別の対応が必要となった。

「3月から1ヶ月」と「4月から2年間」に分割契約することにより、約3千円お得になる。早速、ディラー(保険代理店)に対応をお願いした。この件についてはディラーも承知しており、3月に契約更新されるお客様には分割契約をすすめていた。

 わが家のもう一台の愛車(ライフ)の車検は2年先。自賠責保険も4月以降だけで25ヶ月間残っている。「4月に25ヶ月間の再契約」をし、「従来の契約を解約」すれば、再契約と解約返戻金との差額が返金されるはずである。

 早速、対応方法と返金額を確認した。残念ながら、この手続きはディラー(保険代理店)では対応できず、保険会社との直接交渉が必要であった。保険会社に解約返戻金を試算してもらい、25ヶ月分の再契約で返金額は約千円(軽自動車の場合)。ただし手続きには、保険会社の窓口に出向く必要がある。手続きの手間と返金額を天秤にかけ、わが家では実行しないことにした。

 保険会社に対応を相談した当初、「自賠責保険は強制加入のため、・・・・で、できません」と論外の説明を受けた。とても残念であった。

 情報化社会のいま、消費者は「ヤル気」があれば商品知識(性能や価格など)を学べる。生産者としては、消費者の商品知識の不足によるサヤ抜きをしたいのだろうが、そうは問屋が卸さない時代である。

 しかしコトが金融商品になると、消費者の商品知識を学ぶ「ヤル気」が低い。まだまだ、生産者(金融機関)が断然有利な立場での商売がまかり通る。独立系ファイナンシャルプランナーとして、生産者(金融機関)のしがらみに囚われない、金融教育の実践を継続する所存である。ひとりでも多くの生活者が、経済的自立を実現する日を夢みながら・・・・

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2008年]